この前、朝の情報番組で長生村の議長のパワハラ報道を見たときに、ふと思ったのです。
日本のほとんどの地方自治体では人口が減少していると思うのです。
それに伴って各地方自治体の議員の定数って、変化しているのでしょうか。
例えば、2000年時に人口1000人の地方自治体に10人の議員が居たとします。
その地方自治体が2023年には人口が800人になっていたとします。
はたして、その地方自治体に2000年当時と同じ10人の議員は必要でしょうか。
単純計算で8人でよくないですか。
国会議員にも同じことが言えると思うのです。
日本の人口は減っています。
なのに国会議員の数は減らない。
年金制度でよく現役世代が支える年金受給者の人数の話が上がりますが、それと同様に国会議員1人を支える国民の数が減るということは、シンプルに国民の負担が増える訳です。
10増10減とか悠長なことを言ってる場合じゃないんですよ。
日本の事を思う議員さんがガッツリと議員定数を減らしてくれる事を期待したいですね。